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身体は最も自分に近い道具

タイトルに悩みましたが、私の思うままに表現しました。

 

パーソナルトレーニングやケガに対する施術において、その選手の競技特性により意識をしているところが異なることを感じます。オープンスキルやクローズドスキルという要素。

 

オープンスキルは自分以外の影響が強いもの。

クローズドスキルは自分の影響が強いものです。

 

自分以外の影響とは対戦相手や道具・風などの自然の力など。サッカーやバドミントン・柔道などがこれにあたります。相手・道具・環境に合わせます。

クローズドスキルは自分の心・技・体の影響が強く、水泳や弓道・体操などでこの要素が強くなります。陸上競技も種目によっては他者とぶつかるものもありますが、多くがこれにあたります。

 

店舗や外部での指導において、私がトレーナーとして指導しているのは基本的には自身の身体の使い方です。手入れの方法や現状把握、その身体をどう使うようにするかをイメージし、それに近づけています。またその変化に自身で気付いていただけるようにしています。

 

競技によって意識するところが違い、クローズドスキルで例を挙げると、陸上選手では自分の身体をどう使えば速く走ることができるか?と考えます。弓道においても自分の身体を使ってどうやって弓を引けば中るかを考えています。(弓道はこのあたりは深いのでまた別の機会に解説します。)

指導においても相手が欲しているものとこちらが提供しようとしているものが合致するようになり指導が進みます。

 

しかし私が指導する機会が多いバドミントンはオープンスキルに偏ります。バドミントンはいかにシャトルをコントロールするかに意識が向きやすく、ラケットをどう使えばシャトルを狙ったところに打てるかを考えがちです。

身体の使い方やラケットの動きがおかしくても飛んだシャトルに相手が対応できなければポイントを取れることもあるため身体の使い方を意識しづらいのでしょう

流れは

 自分の身体→ラケット→シャトル→狙うポイント

 

トレーナーとして行っている怪我を減らすための指導の難しさを感じます。

 怪我がきっかけでそれを見つめ直すようになることはありますが、健康である時から

自分の身体という道具をどう使うか を意識して欲しいです。

 

ガットが切れたらすぐに気付くように、自分の身体の変化にも気付いて欲しいです。

 

動き方を変えたらはやく動けた・楽に打てるようになったという変化を楽しみませんか?

自分の身体が痛みというサインを出している・どうやっても上級者のような動きができない・指導者が話すような動きができないというお悩みがある方のお力になれればと思います。