バドミントンジュニアチームへのトレーナー活動

 

先週末のことになりますが、高知市内のジュニアバドミントンチームでトレーナー活動をしてきました。

 

トレーナー活動というと...

『ストレッチ』
『テーピング』
『マッサージ』
というイメージが強いのですが、それはトレーナーの取得資格に加え、チームの環境や状態・時期で変わります。

今回呼んでいただいたチームの監督さんからも怪我・痛みを訴える選手の存在から『動き方や身体を専門的な人に見て欲しい』という話から始まりました。

 

私も体育館で成長期の小学生にマッサージやストレッチ・テーピングをするという選択肢は無く、色んな動きを体験してもらいたいと考えています。

バドミントンではラケットを振ってシャトルを打つことに意識が向きやすく、そのラケットを使わない時間の身体には意識が向きにくい。
これは子供だけでなく大人でも同じ。

 

人は今までやったことのある多くの動きの体験の中から応用してその時に応じた動きをします。特に小学生くらいの年代では土台となる動きを見て真似をすることで瞬時にできる時期があります。
だからこそラケットを使わない動きを見せ、体験させることが必要となります。

最近は動きの体験をする機会や場所が少なく、いきなりラケットを持つことが多く、土台が無い中でのスイングであるため自己流になってしまうことが問題点となります。

 

そういったことから、こちらのジュニアチームではラケットを使わず全身を使う動きを指導してきました。

加えて全身が使えなくなる要素もあるため、保護者の方も交えて勉強の時間も取らせていただきました。

勉強用のプリントや指導内容・プログラム等を作成し、できるだけの準備をしましたがやはり緊張しました。しかし選手たちの挨拶や話の聞き方、反応などが気持ち良く、初めてお会いする方・選手もいる中で楽しく行うことができました。
また私の言葉足らずな場面でも上級生が流れを読み、私が何をしようとしているのかを汲み取り下級生に支持を出す姿を見て、このチームを育てられた指導者方やそれを実践し伝えてきたOB・OGの存在には感謝しかありません。

 

トレーナー活動をすると実践するのは選手だけで指導者は見ているだけになることが多いのですが、こちらのチームでは保護者・指導者の方々も選手と一緒にしていただけました。やはりこういった雰囲気は良いですね。
選手がきつくなって止まろうとしても、その横で大人が悲鳴をあげると選手は強がって動きを進めます。叱咤激励をせずとも選手が自分の壁を越えようとする。

 

子供の心理?

 

いや私自身指導する側も同じで、見本を見せていても実はキツかったりします。しかし良いカッコをするために練習し、その場では平然と行うようにします。

こういった所で暴露するのもなんですが、初めから上手くできないのが当たり前。それができる様になるから楽しく成長を感じることができる。その過程を見て共に体験できる活動だから続けているのだと思います。

今までの指導現場でも見せるために自分に課したことが自分の健康・体力増進に繋がっていることがたくさんあります。また自分ができていないことにも気付けます。

 

活動しつつ共に成長し続けたいと思います。

 

次回どんな変化をしているか。そして現時点で描いたプログラムをどこまで進められるか楽しみです。