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全身と口腔の繋がりをひも解く

以前よりコンディショニングとして呼吸エクササイズを行っています。

書籍・セミナーで大貫先生と出会い、その知識が深まりました。

肩コリや腰痛の原因が“ある呼吸”だけに偏っていることで生じていたり。

患者さん・選手との出会いでそれを気付くことができました。

 

しかし

呼吸エクササイズで、途中で進めなくなる方が・・・

 

『何がちがうのか?』

できる人とできない人を分けるのが“舌の位置”

 

なぜその位置にあるのか。なぜその違いが生まれたのか。

そんな悩みを大貫先生に打ち明けたところ、今回のセミナーを紹介してくださいました。

 

『呼吸からみた口腔機能改善のヒント体感セミナー』

~頭蓋と体幹を繋ぐ舌骨・頚椎のポジショニングを知ろう!~

 

このセミナーではトレーナーだけでなく、歯科医師や歯科衛生士・ボイストレーナー・ダンサー・歌手・舞台女優・料理研究家といった日頃繋がりが少ない方々も参加。

分野が違う人が集まった時、見る方向をそろえるには共通言語が必要。

 

それが『舌骨』

 

学生時代から頚部より上は機能解剖が苦手で、運動には関係のないからと勝手に1つの物として捉え、見えないフリをしていました。

今回のセミナーでは機能の一部を解説していただき、なぜ舌の位置が変わるのかを学ぶことができました。

 

紙コップの水を飲む、ポテトチップスを食べる、ヨーグルトを食べる、それらを混ぜて食べる。無意識にやってたことにも意味がある。

前歯と奥歯の役割。

ただ噛み切る、ただすりつぶすだけではなかった。

舌も良い働きをしています。

 

セミナーを受けると毎回思います。

『人間ってすごい!!!!』

 

ケガの後遺症や便利な生活でそれらの機能を低下させたり無くしてしまっている。悪化させて痛くなってからよりも当たり前の機能で生活したほうが楽!!

 

だからコンディショニングが必要。

コンディショニングも手足だけでなく、呼吸や舌・声も。

 

今回のセミナーでは舌骨の話普段の呼吸がつながります。

 

『だから吐けないのか。 だから吸えなかったのか。』

 

知っているだけでは変わらない。まずは自分から。

吸えてると思っていましたがもっと吸いやすくなりました。

 

自分の当たり前は当たり前ではなかった。

クライアントがよく話されている言葉ですが、今回は私も使ってしまいました。

まだまだ当たり前では無いことがあるはず。

だから学ぶことはやめられません。

 

セミナー後の2次会・3次会でも舌や声・サービスの在り方・指導者としての覚悟などなど熱く語られました。

身体を動かすことは運動。

呼吸も運動。

声を出すのも運動。

 

すべてに共通しているのが、いろんなことができる状態だから狙ったことができるようになるということ。

自由度を高める。

これが1番という運動はない。

 

もともと日本人の生活にあって養われていたものが欧米化や便利(楽)の追求で失われていることも多々ある。便利をやめる日は来るのか?文明の進歩を考えるとその日は来ないだろう。

だから1人ひとりが知り、実行する社会にならないと。

 

私も多くの引き出しを持てるよう励んでいきます。